
開創は奈良時代、本堂に奉られているのは「十一面観世音菩薩像」

木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像で 右手に錫杖、左手に花瓶を持ったお姿です。
地蔵菩薩と十一面観音菩薩の両方のご利益があると言われています。(撮影禁止なので写真はhpからお借りしました)
堂内に入り、大きさにびっくり!
見上げると、慈悲深い表情をされています。

1300年の時を経た十一面観世音菩薩尊は硬い台座の上に素足で立っておられます。
その大きな足先に触れ、縁を深めることのできる参拝があるとの事・・・「御足参り」というそうです。

いつか、機会があれば「御足参り」をしてみたいと思います。
この記事へのコメント
さかなchan
へ~っ 奈良と同じ名前の長谷寺があるんですねェ
しかも同じ観音さん・・・しかも錫杖を持ったお地蔵さん
大きさもほぼ同じ大きさで、御足参りの行事も同じです!
違うのはこのように金ぴかでは有りません
又観音様の前景には京都の清水寺の様な舞台があるのが
奈良の長谷寺です
mugen
鎌倉と奈良、同じ長谷寺・・・PCで見て見ました。
鎌倉の長谷寺と奈良の長谷寺は、同じ十一面観世音菩薩の像を祀っており、その像は同じクスノキの霊木から彫られたと言われています。
1体は奈良、1体は海に流され、、三浦半島に漂着し鎌倉に奉られたとか・・・
奈良の長谷寺にも、機会があればお参りしてみたいです!