中国・雲南省の旅 1

成田空港から、上海空港へ、上海空港で、乗り継いで昆明空港へ・・・。

昆明空港からバスに乗り換え、昆明のホテルに着いたのは夜中。 中国の南の方「雲南省」に行くのは一日がかりです。やっぱり、中国は広い~!

翌朝、私達お目当ての「元陽」までもバスで5時間程かかります。 途中色々な所に寄りながら・・・それは又、後程、記す事ににして・・・


まずは、感動した風景からアップします。この風景は、雲南省に入ってから3日目のです。
朝、5時にホテル出発。

多依樹(タイジュ)の棚田

標高1700m程の多依樹(タイジュ)の展望台へ。 朝日が昇るのを待ちます。

それにしても、何と言う美しさでしょう・・・

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少数民族であるハニ族が、1300年の年月をかけて山肌に築き上げて来た棚田に、薄っすらと朝日が射し込んで来ました。

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棚田群はその美しさ、壮大さから「大地の彫刻」、「雲の梯子」とも称されています。

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人の手で築かれたとは思えないほどの神々しさ、美しさ・・・

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多くのカメラマンや見物客も言葉も発せず、ただ、見いるばかりです。

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棚田が朝日に染まるのは、ほんの数十分・・・昇るかわからない朝日を待つ時間は1時間以上です。

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この記事へのコメント

  • 茜雲

    待った甲斐がありましたね。最後の3枚、朝陽に染まった棚田、神々しい美しさですね。
    実は、私も、もうずいぶん前で記憶も薄らいできましたが、この光景を撮ったことがあります。その前の薄暗い中で霞んでいる棚田を見ながら待つこと、どのくらいだったでしょうか、その記憶がよみがえってきました。
    そんなことで以後のブログを楽しみにしています。
    2017年02月28日 08:26
  • タンジュンコ

    ひと口に棚田と言っても、只々 圧巻 言葉では言い表せません!農家の方々の苦労を考えると・・・!何合のお米が収穫できるのでしょうね。百聞は一見にしかず。の美しさですねー。
    2017年02月28日 19:14
  • さかなchan

    ヘ~ッ!!!
    只々見とれて仕舞いそうですね・・・写真でこんなに感じるんですから実際にその場に立っていたら、息を飲む眺めでしょう。
    2017年02月28日 21:09
  • mugen

    茜雲 さん
    まだ暗い夜道、ガタゴト道をバスに揺られて行った展望台。あの場所で、あの空気の中で眺める棚田の美しさ、神々しさを私の写真でお伝えできないのが残念です。

    茜雲さんの写真の腕前だと、もっと、もっと、素敵な写真が撮れたと思います。
    2017年03月03日 10:47
  • mugen

    タンジュンコ さん
    人の手で創り上げられたとは思えない程の圧倒的な量、人の手で積み上げられたとは思えないほどの美しい曲線の棚田は、朝陽を受けて、まさに芸術の域を超えて神々しさに輝いて見えましたね。
    2017年03月03日 10:54
  • mugen

    さかなchan さん
    そうなのですよ。 その場に立つと言葉にならず、ただ、ただ、美しさに見とれるばかりでした。
    夜のしじまに、一筋の朝日が射し込むと、人々の間からは感嘆の声が湧き上がりました。
    2017年03月03日 11:02
  • ゆけむり

    素晴らしい景色ですね
    棚田の水面がまるで鏡のようになり、これは美しいですね
    中国と言うとどうもテレビで見る北京や上海などをイメージしちゃうんですが、こんな所だったら行ってみたいです
    上海を中心に朱家角や蘇州、無錫、錦渓あたりは行きました
    けっこうのどかではありましたが感動するほどの美しい景色とは出会えませんでしたけどね・・・
    2017年03月05日 17:09
  • mugen

    ゆけむり さん
    結婚式に招待されて一度上海に行っただけで、私は中国の旅は今回が初めてなのですよ。

    こんな素晴らしい景色を目の当たりにする事が出来て幸せでした古の人々の知恵と努力が生み出した素晴らしい光景です。ぜひ、お出かけ下さいね。
    2017年03月07日 16:57

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