
総門をくぐると・・・木々に囲まれたアプローチが清々しい!

玄関を入り、庫裏・書院の廊下を進むと左側に庭園と舎利殿。

鹿王院を建立したのは足利義満。舎利殿の中に鎮座しています。

釈迦如来と十大弟子像
十大弟子は、釈迦生存中の最も優れた実在の十人の弟子です。
十人の弟子の説明書も興味深く一人一人見比べて読みました。

3年前、鹿王院襖絵56枚が、ヨーロッパを中心に活動していた現代美術作家藤井隆也氏によって描かれました。 襖絵と言えば、山水画などを見慣れていた私は驚きました!
描かれたのは、葉っぱの拡大図・・・見ているとお寺の搭の影の様にも見えてきます・・・(この写真はHPからお借りしました)

鹿王院は京都の寺院の中では、珍しく静かな佇まいで、ちょっと隠れ家的な雰囲気があります。