大山崎山荘と記された石組みのアーチをくぐると・・・
青空を背景に私たちを誘うように、美しい木々が迎えてくれます。これはプロローグ・・・
美術館へと向かう緩やかな坂道は、これでもか!と言うほどの紅葉の美しさを見せてくれます!
大山崎山荘美術館に到着です。
大正から昭和初期に建てられた「大山崎山荘」を創建当時の姿に修復し、美術館「地中の宝石箱」が安藤忠雄氏設計で加えられ大山崎山荘美術館として1996年に開館。
印象派のクロード・モネの「睡蓮」や民藝運動ゆかりの作品の所蔵で有名です。私も何回か訪れていますが、秋に来るのは初めてです。
今回、スイスの文化が息づく絵本を紹介する特別展「こわくて、楽しい、スイスの絵本」展を見に来ました。
「ブレーメンのおんがくたい」や、「こねこのぴっち」「おおかみと七ひきのこやぎ」などの原画や手書きの絵本など・・・子供たちに読み聞かせをしていた頃を思い出しました。
喫茶室でお茶を・・・スイスの伝統菓子を頂きました。
喫茶室のベランダから見える白い建物・・・白雲楼(木造3階建て)・・・大山崎山荘を建てるあたって、建設者、加賀正太郎はまずはこの塔を建て、この塔の上から敷地全体を見渡し、設計や工事をしたそうです。
庭に出てみましょう・・・
紅葉を堪能する一日でした♪~