日本伝統工芸展

日本には、世界に誇る工芸の伝統があります。

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久しぶりに工芸展へ出かけてきました。

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「寒のしつらえ」と名付けられた桐塑人形、しなやかさと品の良さを感じました。

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高松宮記念賞・漆芸作品・・・黒漆の葉に浮かぶ抑えた赤色の花が凛として美しいです!

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日本工芸会総裁賞・木竹工・・・繊細で優雅な竹細工、網目模様は目を凝らして見ても複雑、長い時間を要するでしょうね。

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着物も、染、おり、刺繡・・・こんな着物に袖を通せば、背筋もシャンと和服美人に?妄想?

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美しい七宝の鉢・・・水の音が聞こえてきそう・・・

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おしゃれな二人に引き寄せられました!素敵ですね!

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古いものを模倣するのではなく、伝統を基礎にして優れた技術を磨き、今の生活に即した新しい物を作り続ける伝統工芸家の人々が日本各地におられます。

各分野の各作家作品を厳正に審査し、選ばれた珠玉の作品が、一年に一度のこの工芸展に展示されます。

外に出ると、日本橋の欄干にも灯りが・・・

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神田川の遊覧船にも・・・

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散歩の途中で・・・

彼岸花の咲く季節になりました。

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散歩で出会うお地蔵様の傍らに・・・

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お彼岸を迎えて・・・

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彼岸花が咲いていました。

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健やかに過ごせますように・・・

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等々力渓谷

9月の声を聴いても、まだ陽射しが強いいちにち、等々力渓谷を散策してきました。
矢沢川が侵食してできた、東京23区内唯一の渓谷。矢沢川沿いに1㎞の散策路があります。

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夏でもひんやりとした渓谷は、色々な樹木、草木が茂り、野鳥の声も・・・
渓谷のいたるところから水が湧き出て(30箇所以上)、東京とは思えない自然がいっぱいです。

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渓谷沿いに「お瀧」があります。この瀧に打たれ行をする人が各地から訪れておられるようです。「等々力」の地名はこの瀧の音が響き渡り「轟いた」ところからついたとのことです。
滝から少し見上げる位置に、等々力不動尊のお社が建っています。

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等々力不動尊と渓谷を挟んで対岸に、日本庭園・書院があります。

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門をくぐって登っていくと・・・

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池、流れ、石畳の階段園路・・・

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青紅葉に守られての書院が・・・

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渓谷散策の途中での休憩所として利用できます。著名な造園家により作庭された庭園・書院が無料で開放されているのは、なんとも贅沢です。
書院には小さな文机が二つ・・・ちょうど、親子連れが、お弁当を食べていました。冷たい水、温かいお茶も無料でどうぞ・・・です。

もう一つの机では、若い女性が、ノートを広げて書き物をしていました。

静かですし、涼しいですし・・・私も持参した本を読んで、1時間ぐらいのんびり過ごしました。

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渓谷に架かる赤い橋は「ゴルフ橋」昭和初期、この辺りに広大なゴルフ場があったことに由来しているとか・・・ここを登って帰路につきます。

等々力渓谷一帯、3,5ヘクタールの広い区域で、いくつかの古墳などもあり、そのうち、又、歩いてみたいと思います。