
久しぶりに工芸展へ出かけてきました。

「寒のしつらえ」と名付けられた桐塑人形、しなやかさと品の良さを感じました。

高松宮記念賞・漆芸作品・・・黒漆の葉に浮かぶ抑えた赤色の花が凛として美しいです!

日本工芸会総裁賞・木竹工・・・繊細で優雅な竹細工、網目模様は目を凝らして見ても複雑、長い時間を要するでしょうね。

着物も、染、おり、刺繡・・・こんな着物に袖を通せば、背筋もシャンと和服美人に?妄想?

美しい七宝の鉢・・・水の音が聞こえてきそう・・・

おしゃれな二人に引き寄せられました!素敵ですね!

古いものを模倣するのではなく、伝統を基礎にして優れた技術を磨き、今の生活に即した新しい物を作り続ける伝統工芸家の人々が日本各地におられます。
各分野の各作家作品を厳正に審査し、選ばれた珠玉の作品が、一年に一度のこの工芸展に展示されます。
外に出ると、日本橋の欄干にも灯りが・・・

神田川の遊覧船にも・・・
