孟宗筍が終わり、淡竹(はちく)も短い期間で終わり、梅雨のころ真竹(またけ)がニョキニョキ顔を出し始めます。

真竹は孟宗筍とは違い、地面を掘る事はありません。孟宗竹の場合は地下茎が深く、タケノコが地面から顔を出してしまうとエグミが出始めるので、顔を出す前に探し出し掘って採ります。だから「筍掘り」と言います。
真竹の竹やぶです。孟宗竹の竹と比べると細いです。

真竹は地下茎が浅く、すぐに地面に出てきます。地面から出ているものも、エグミや固さは無く、茹でて美味しく食べられます。

保存には、真空瓶詰めにして・・・・常温で一年以上保存できます。去年もお正月料理に重宝しました。

今回の真竹採りも「タンジュンコ」さん宅の真竹の藪です。
煮物はもちろん、メンマや炒め物、五目ずし、など・・・美味しく頂きました!
いつも、ありがとうございます!!