小さな島の街トロギール

トロギールの北門。本土とトロギールの旧市街を結ぶ門です。

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トロギールは、ヨーロッパ中世の町並みや文化が色濃く残されている街、世界遺産の町です。本土と切り離され要塞化して、モンゴルやオスマン帝国からの侵攻を免れました。(写真は絵葉書から)

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トロギールのカメルレンゴ砦。15世紀にヴェネチア人が改築した砦で、外敵を防ぎ、トロギール市民の反乱の歴史も刻み込まれた場所です。

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広場で一番目を惹く建物「聖ロブロ大聖堂」

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紀元前にギリシャの植民都市としてつくらた街、石畳の入り組んだ路地があちこちに続いています。

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対岸のビーチから見えるトロギール。

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感動のドブロブニク

訪れたかった「ドブロブニク」!
まずは、ロープウェイでスルジ山に登りましょう・・・

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スジル山の頂上からは、ぐるりと城壁に囲まれたドブロブニク旧市街が見渡せます。碧いアドリア海と赤い屋根のコントラストが、なんと美しい事!

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ドブロブニクには、2日間滞在するのでゆっくりできます。
さあ!世界遺産であるドブロブニク旧市街を観光しましょう!

「ピレ門」。ドブロブニク旧市街へ入るための門です。上の写真の右下に見えます。
とても立派な門で、城塞都市であるドブロブニクならではの厳格な雰囲気が漂っています。

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旧市街のメインストリート「プラツァ通り」。お店やレストラン、喫茶店などが多くあります。
敷き詰められた大理石も美しく、古の人々の足跡も感じられそう・・・

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プラツァ通りから、多くの路地が・・・路地の両脇にはところ狭しと民家やアパートメント、お土産屋さんが立ち並んでいます。

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セルビア正教会

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期待していた城壁を歩きます。城壁からの眺めは圧巻!

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ぐるりと巡る城壁の長さは約2km、遊歩道になっています。

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城壁に登って一周すると、いろいろな角度からの旧市街をみることが出来ます。

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アドリア海に浮かぶ島は「ロクルム島」。明日、出かけるつもりです。

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「シティハーバー」。旧市街のすぐそばにある港がシティ―ハーバーです。個人所有のクルーザーなどがあります。近海の島々へはここから出発する船を利用します。明日は1日自由。ここから船に乗ってでかけます。

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城壁の高みは昔は見張り場所・・・

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戦の時は、この穴から、敵が襲って来ていないか見張りをしていたのでしょう・・・今は碧く輝くアドリア海!

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ドブロブニクは、ジブリ映画の名作『紅の豚』や『魔女の宅急便』のモデルとなった街並みと言われています。
城壁からの眺めは、まさに、箒に乗って飛んでいるキキの気持ちです!

イストラ半島は面白い!

ロヴィニ

ヨーロッパで最もロマンチックな街と称されるクロアチアの小さな町。

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美しいアドリア海を望む、小高い丘の上の町。迷路のように入り組んだ石畳や路地。裏路地にひしめく隠れ家の様なカフェやレストラン・・・まるでロマンチックな映画の世界に迷い込んだような気分です。


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坂道を上がっていくと「聖エウフェミア教会」が突然見え始めました。

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堂々とそびえ立つエウフェミア教会は、バロック建築の中でも、指折りの美しさで有名。聖エウフェミアはこの町の守護聖人であり、教会内の大理石の石棺に収められています。

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どうしてか、マザー・テレサの像も・・・この街の出身だそうです。

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「海に浮かぶ町」「町の頂上に鐘楼が立っている」という点から『魔女の宅急便』の舞台だとも言われているそうです!



ポレッチ

世界遺産「エウフラシウス大聖堂」がある町として有名なポレチュは、ローマ人が築いた街。

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エウフラシウス聖堂内には黄金の美しいモザイク画や聖母マリアの壁画など、息を呑む美しさ! 幼子イエスを抱えた聖母マリア、両脇には天使や聖人が描かれています。

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