お花見

少し前になりますが、お花見に行きました。

川沿いに植えられている約5km、約800本の河津桜

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この河津桜は、市民がそれぞれの想いを込めて、一本一本植えられた桜です。

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木、それぞれには、それぞれの「想い・希望・感謝」などの言葉と名前のプレートがついています。

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立派に育った桜、一足早く咲く桜に託して、先祖・子供・孫・友人達への言葉の伝達・・・

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花に見とれ、言葉に想いを寄せながら・・・満開の桜の下でお弁当・・・
友人が作ってくれた「いちご大福」も美味・・・写真を撮るのを忘れた~残念!

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鳥たちも、お花見・・・?

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タンジュンアルビーチの夕陽(マレーシア)〈6〉

東シナ海に落ちる夕陽は絶品です!

夕陽を眺める為のコタキナバルでの一番のおすすめスポット、タンジュンアルビーチに出かけましょう。

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遠浅で穏やかなこのビーチ、浅く広がる鏡のような水面に夕焼けが反射する美しさに圧倒されて、みんな無言で見つめていました。

自然の美しさに、感激、感動した心を持って、明日帰国します。

ボルネオ鉄道乗車(マレーシア)〈5〉

今回の旅の、3つ目の目的

ボルネオ鉄道に乗車することです!

英国領時代の名残を感じさせる雰囲気が、なんともノスタルジック!

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乗車して直ぐに「切符・パスポート・マップ」を貰います。 パスポートには駅を通過するごとにスタンプを押してくれます。

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のどかで美しい風景を眺めながら、コタキナバル~パパール間を、4時間で往復する鉄道です。 

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上の写真の車両に、木材を積んだ蒸気機関車が、ドッキングするためにバックでやってきました。

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ドッキング終了。 この蒸気機関車は、石炭を燃やすのではなく、豊富に生えているマングローブの木を乾燥させて燃やし動力とします。

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農作物を運輸するた使用していた蒸気機関車を、2000年に復活させ観光鉄道として運営を始めました。 
1900年代の英国領時代の雰囲気を残して、朝食やランチを楽しめる観光鉄道に生まれ変わりました。

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出発したら直ぐに朝ごはん・・・ホテルでしっかり朝食を頂いたので、地元の珍しい食べ物なのに残してしまいました。 残念!

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の~んびりと、のどかな風景を見ながら列車は進みます。

キナルート到着。乗客みんな降りて、駅近くにあるマーケットを散策します。

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中国のお寺も見学・・・金金キラキラ・・・歴史的にも中国との関係が深く、建物、食べ物、人々、中国系が多いです。

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再び、出発・・・が、トラブル発生、立ち往生です。

今日、私達が乗車出来たのはラッキーだったのです。 蒸気機関車は古い上に、しっかりしたメンテナンスの技術が無いのか、度々、故障して運行中止になるそうで、この蒸気機関車も、昨日まで修理に出ていたそうです。


列車のボディ・・・かわいいシンボルマーク、パスポートにも印刷されています。

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動き始めました・・・バナナ畑や南シナ海を眺めながら、パパールに向かって・・・

昼食です。ティフィン・ランチというお弁当箱スタイル。 なんか、素敵ですね!

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お弁当箱の中身は、フィッシュカレー、赤米とチキン、海老と温野菜、フルーツ。 

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食後には、あづきアイス

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終点、パパール駅に到着!

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パパールの街を散策・・・暑いので、市場を見て、早々に駅に戻りました。

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単線なので、機関車は切り離されて、向きを変え、ドッキングします。

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復路、コタキナバルまで、戻りましょう・・・全く時間に縛られずに、ゆっくり、のんびりの列車の旅・・・信じられないようなアバウトな列車の旅、とても楽しいでした!

ちなみに、一週間に水曜日と土曜日の2回だけの運行です。