東福寺

5月の東福寺・・・

緑のもみじが美しい!

画像


京都へ帰った時の私の散歩道・・・いつもながら、三門は大きく立派!・・・見上げて深呼吸!

画像


朝早いので、参詣客もまばら・・・

画像




東福寺には多くの塔頭がありますが、その一つをご紹介しましょう。

同聚院

画像


石だたみに続く本堂には、像高265センチの巨大な忿怒の顔の不動明王坐像が鎮座されています。

画像


重要文化財に指定されている不動明王坐像は、撮影禁止ですが、小型の不動明坐像さまが、水掛不動尊としてお庭に。

他の水掛不動尊は、優しく頭や体にお水をかけますが、此方の不道明座蔵様には、少し遠くから勢いよくパッとお水をかけてお祈りします。

画像


同聚院は、十と万の字が引っ付いた状態の「十万不動」とも書かれています。お寺の方に聞きましたら(じゅうまん不動)と読むとのこと。

「十万の一族がいる」とか「土の力、土地を守るお不動様」とか言われているそうです。

画像

神戸牛ステーキ

神戸在住の友達の絵を見に行きました。

お仲間たちとの展覧会です。

画像


みなさんの力作が・・・

画像


画像


画像


画像


神戸・元町に集まったのは、神戸、名古屋・高槻、西宮、私(関東)からの美女(?)5人・・・絵を見た後は喫茶店へ。 3人でもかしましいのに、5人寄れば・・・


ディナーは、神戸の友達のご主人が予約してくださったステーキ屋サンへ。
「ミシュランガイド兵庫2016特別版」で一つ星を獲得している名店「十河」

「十河」は「そごう」と読みます。珍しいですね。

画像


私と友人はサーロインステーキ、後の3人はフィレ・・・もちろん、神戸牛です!

肉自体が持つ旨味と甘み、いい肉質の素晴らしい一皿を塩とガーリックチップ、マスタード、ポン酢と醤油、などにつけて・・・美味!

画像


更に、「ウニ醤油」をつけて・・・この食べ方は初めてですが・・・凄~く美味。

画像


これが「雲丹醤油」・・・無くなったらお替りを直ぐに出してくれます。

画像



サラダから始まり、お腹いっぱいなどと言いながら、最後のガーリックライスもちゃんと戴きました。
  

もちろんデザートまでのフルコース・・・ごちそうさま、美味しゅうございました。

京都御所・迎賓館

京都御所にある迎賓館を訪ねました。

日本建築の粋と美しさをふんだんに盛り込んで、平成17年に建築されました。

画像


品格ある和風の佇まいの迎賓館が、一般公開されていると言うので京都に帰ったついでに行って来ました。
国賓を饗すために建てられたので、お部屋も立派、調度品も最高級・・・

夕映の間

京都・東に聳える比叡山を月が照らす「比叡月英」

画像


京都・西に連なる愛宕山に夕日が沈む「愛宕夕照」

画像


この夕映の間の壁画は、何千本の糸で織り上げた綴織なのですよ・・・素晴らしいですね!

廊下を照らす行灯も、粋です!

画像


部屋や廊下から眺められる庭園

画像



藤の間

迎賓館で一番大きな部屋で、晩餐会に使用。
壁画は、やはり綴織・・・39種類の花々が描かれています。

画像


画像


天上ライトのデザインも、日本的なアートですがモダン!

画像


藤の間にある舞台扉には、人間国宝の技の「截金」が・・・細かい作業・・・気が遠くなりそう!

画像


画像



桐の間

「和の晩餐会室」・・・黒漆の机と座椅子が美しい・・・食事中に芸子舞妓の舞などが見られるとか・・・

画像


画像


雪見障子の向こうにも・・・

画像


画像



他にも「聚楽の間」や、国宝級の調度品など色々あり、優雅な気分に浸ってきました。