百目柿

雨が降り続き、台風が過ぎ去り、やっとお天気になったのも一日だけ・・・

晴れたその日、お友達宅の「柿」を貰いに行って来ました。

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「百目柿」です。大きな木なので、ご主人が屋根に登って採ってくださいました。

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ワンちゃんは興味津々・・・

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ネコちゃんは知らん顔・・・

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彼女のお家には、もう一本柿の木があります。たわわに実っています。富有柿かしら・・・?
もう少し色づくと、甘くなるそうです。

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美味しく頂いています♪・・・有難う!

中尊寺 〈岩手〉

東北自動車道を走ります。

岩手山の麓の村や町はは、どこまでも、どこまでも黄金色・・・稲穂が重たげに頭をたれています。

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この山麓に育った石川啄木の詩を思い出しました。
「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」・・・








中尊寺に着いた時は、生憎の雨模様・・・

本堂・・・山の根本道場であり、最も大きな建物。

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釈迦如来坐像様が、優しい眼差しで、私達を見守ってくださっています。

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金色堂・・・須弥壇内には、藤原清衡、基衡、秀衡のミイラ化した遺体と泰衡の首級が納められています・・・

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金箔が貼られた光り輝く阿弥陀堂・・・この有名な写真は、HPからお借りしました。

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雨も止んできたので、境内を歩いてみます。

鐘楼

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大日堂

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茅の輪がありました。

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能舞台・・・8月、篝火が燃え、幽玄の世界が展開します。

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紅白の萩も、境内に彩りを添えて・・・

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物見台から眺める平泉の街。 右手の方に北上川が望めます。

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平泉は義経の終焉の地。
義経に従い守り続けた弁慶の墓も、中尊寺表参道、月見坂の登り口にありました。

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新白河駅から新幹線に乗りかえて、帰路に着きました。

厳美渓 〈岩手〉

栗駒山の噴火によって堆積した岩を、数万年の時の流れが刻み、神秘の造形美を見せてくれる「厳美渓」を歩いてきました。

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奇岩や深淵、滝などが2kmに渡って続きます。
川岸を彩る四季の美しい景色は一帯を治めた伊達政宗も賛美したと言われています。

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荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流・・・

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ユラユラ揺れる吊橋(御覧場橋)を挟んで・・・

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下流では、ゆったりとした深淵が見られるエメラルドグリーンが綺麗です。

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散策道は木立に囲まれ、水と木の両方のエネルギーを貰いながら歩けます。

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