夜中、3時半頃、ザッザッーという音で目覚めました。
ここは、田沢湖温泉郷の外れ、ブナ林に囲まれたひなびた宿・・・強い雨が屋根を叩き、ブナの木を揺らしています。 目覚めてしまった私達は、源泉かけ流しのお湯に入って朝を待ちます。
朝食を済ませた頃には雨は上がっていましたが・・・霧が立ち込めています・・・相談の結果「駒ヶ岳八合目」迄行ってみることにします。完全装備をして・・・。
田沢湖から駒ヶ岳八合目までは、一般車両は通行禁止、バスでしか登れません。 こんな悪天候の中乗車しているのは、私達グループと、後一組の御夫婦だけ・・・
八合目は雲の中・・・バスで一緒だったご夫婦は次のバスで帰られました。
午後は雨は降らないとの予報を信じて登ることにします。
足元には「ハクサンチドリ」が・・・次々と咲いていて道案内をしてくれます。
シモツケ
足元の花々は可愛い姿を見せてくれますが、行く先は雲の中・・・
ウツギ・・・
花を楽しみながら、2時間ほどは登ったでしょうか・・・
頂上の方から健脚の若者が降りて来て、「頂上は風が強くて僕でも吹き飛ばされそうだったので降りて来ました」との事。
私達も降りることに決定・・・晴れていたらきれいな稜線が見えるのでしょう・・・
雨が降らなかっただけでも良しとしましょう・・・宿で作ってもらった「おむすび」を八合目付近で食べて降りて来ました。
明日、もう一度登ります・・・晴れるかな~
肥後マンゴー
赤塚不二夫会館
漫画家、赤塚不二夫の会館が有るのをご存知ですか?
昔は外科医院だったという建物は、一歩踏み込んだ瞬間、木造建築のせいでしょうか昭和の薫りが漂ってくるようです。
ほとんど漫画を読まない私でも、天才バカボンを生み出した漫画家であり、奇才、天才だったとの話は聞いたことがあります。
東京下町にあった「トキワ荘」に、そうそうたるメンバーと共に住んでいたのも有名な話ですね。
二人の藤子不二雄に挟まれて・・・
昭和35年頃の、トキワ荘の見取り図・・・どの部屋に誰が住んでいたとか詳しく書かれています。トキワ荘は、今はもう、取り壊されています。
その頃のトキワ荘の部屋の様子・・・
彼の作品がずら~と・・・これは、ほんの一部です。
他の有名な漫画家や、彼が見いだしたと言われるタモリや、大ファンだったモハメット・アリ等と一緒に取った写真も数多く展示されていました。
隣に建つのは「昭和レトロ商品博物館」
懐かしい、駄菓子、おもちゃなどが並んでいます。
昭和の映画ポスターも、所狭しと並んでいます。
紙芝居のおじさんが、水飴を売りながら来ていたな~微かに覚えているような・・・
青梅宿は「昭和の街」をテーマに、街づくりを進めているそうです。
町並みには、映画の手描き看板や、レトロなつくりの喫茶店等が目に入ります。
なんの予備知識もなく出掛けたので、道の両側に大きな洋画の看板を見つけた時、チョットびっくり!と同時に昔見た光景を思い出しました。
規模は違いますが、カルフォルニアから続く「ルート66」の道路沿いには映画や小説、音楽の舞台になった様々な建物や看板が作られていて、1960年代の衣装をまとった原寸大のマネキン達が、スポーツカーに乗ったり、屋根に登っていたり、チャールストンを踊っていたりと・・・何十kmかごとに創られていたのですが、現れる度に、みんな歓声をあげたものでした。
随分昔のことですが・・・今も、「ルート66」の道路沿いに有るのでしょうか・・・?
昔は外科医院だったという建物は、一歩踏み込んだ瞬間、木造建築のせいでしょうか昭和の薫りが漂ってくるようです。
ほとんど漫画を読まない私でも、天才バカボンを生み出した漫画家であり、奇才、天才だったとの話は聞いたことがあります。
東京下町にあった「トキワ荘」に、そうそうたるメンバーと共に住んでいたのも有名な話ですね。
二人の藤子不二雄に挟まれて・・・
昭和35年頃の、トキワ荘の見取り図・・・どの部屋に誰が住んでいたとか詳しく書かれています。トキワ荘は、今はもう、取り壊されています。
その頃のトキワ荘の部屋の様子・・・
彼の作品がずら~と・・・これは、ほんの一部です。
他の有名な漫画家や、彼が見いだしたと言われるタモリや、大ファンだったモハメット・アリ等と一緒に取った写真も数多く展示されていました。
隣に建つのは「昭和レトロ商品博物館」
懐かしい、駄菓子、おもちゃなどが並んでいます。
昭和の映画ポスターも、所狭しと並んでいます。
紙芝居のおじさんが、水飴を売りながら来ていたな~微かに覚えているような・・・
青梅宿は「昭和の街」をテーマに、街づくりを進めているそうです。
町並みには、映画の手描き看板や、レトロなつくりの喫茶店等が目に入ります。
なんの予備知識もなく出掛けたので、道の両側に大きな洋画の看板を見つけた時、チョットびっくり!と同時に昔見た光景を思い出しました。
規模は違いますが、カルフォルニアから続く「ルート66」の道路沿いには映画や小説、音楽の舞台になった様々な建物や看板が作られていて、1960年代の衣装をまとった原寸大のマネキン達が、スポーツカーに乗ったり、屋根に登っていたり、チャールストンを踊っていたりと・・・何十kmかごとに創られていたのですが、現れる度に、みんな歓声をあげたものでした。
随分昔のことですが・・・今も、「ルート66」の道路沿いに有るのでしょうか・・・?