年忘れの会

12月になると、サークルや倶楽部、友人達との年忘れの会が続きます。

昨日、今年最後の食事会が終わりました。 
何時も旅行に行くメンバー達との楽しい会食は、おしゃれなレストラン『ラ・ベル・フォンテーヌ』で・・・

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「美しい泉」という意味の店名の、小さなフランス料理店です。

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フランス・アルザスで学ばれたシェフの、素材と手造りにこだわったフレンチを楽しめるお店です。

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美しい奥様がおもてなしをして下さいました。

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今日のメニュー

オードブル取り合わせ
スープ
パン
魚料理
肉料理
デザート盛り合わせ
お飲物


オードブル取り合わせ・・・フォアグラ・ズワイガニ・・・

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スープ・・・パンプキン

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お魚料理・・・真鯛

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肉料理・・・黒毛和牛のタン(2日間煮込んであってトロトロ・・・)

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デザート・・・私はいちごのショートケーキ

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友人達のも・・・みんな美味しそう!

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お料理はもちろんですが、シェフこだわりのスイーツも、美味だと評判です。

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今年最後の締めくくりにふさわいい、美しく、おいしい、お料理を頂き・・・お腹いっぱい、みんな大満足でした。





今年も、あと、3日でお終いです。
拙いブログにお越しいただいた皆様、本当に有難うございました。

皆様、良いお正月をお迎え下さいませ。








ミーソン遺跡  ベトナム 〈7〉

ミーソン遺跡群は、ホイアンから車で1時間ぐらいの所にあります。

ミーソン遺跡は現在も発掘の途中です。遺跡群の発掘、修復に力を注いでいますが、見渡す限りの自然の中にも、まだ発見されていない遺跡、遺産がたくさんあると言われています。


ミーソン遺跡群の入り口です。

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ミーソンにはレンガ作りのチャンパ塔など、7世紀から13世紀にかけて栄えたチャンパ王国の遺構が残っています。

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広大な敷地の随所に点在する祠堂や発掘された遺産ですが、実は実際発掘されたほんの一部にしかすぎません。

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素晴らしい彫刻ばかりです。

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遺跡の前で、古代の神に捧げる舞を舞っていました・・・観光客向けのようですが・・・。

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祠堂には内部に入ることもできます。内部ではミーソン遺跡で発掘された遺産が所狭しと展示されています。

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驚くほどの数で、どれも美術品としての価値がありそうです。

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残念なことに、多くはベトナム戦争で無残にも破壊されたり、戦時中心ない人々によって盗まれてしまいました。
今、各国の援助により発掘が進んでいます。

これは日本の援助によって発掘調査が進められている遺跡です。

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周りに緑が多いせいでしょうか、ゆったり見て回ることが出来ました。

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長い時間をかけて築かれた王朝が、長い時間埋もれていて、今、目にすることが・・・いにしえに思いを馳せ、ロマンを掻き立てられました。











ベトナム・ホイアン 〈6〉

カンボジアから、又、ベトナムに再入国。 

日本から来た時は、ハノイ空港でしたが、今回は、ダナン空港へ。

宿泊は、ホイアンのホテルで2泊。

ホイアンには昔、大規模な日本人街や中国人街が形成され、オランダ東インド会社の商館も設けられて、繁栄を誇った町並みが、今も生活場所として保存され、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

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ホイアンの旧市街を歩きます。

美味しそうな食材が豊富に揃っています。 ベトナム料理が美味しいと言われるのも頷けます。

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日本橋

日本が鎖国政策を取る以前、ホイアンとの交易が栄えていた時代に作られた日本人とベトナム人の友好関係の象徴です。 現在ではベトナム紙幣の2万ドン札の裏にも印刷されているベトナム人ならば誰もが知っている橋です。

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日本通りと呼ばれている町並み。 
ホイアンの街並み保存に日本が協力しての文化交流が深まっているそうです。

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華僑達の集会所。赤や黄色をを使った中国風の建物です。

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夜の旧市街地も散策しました。

ライトアップされた日本橋です。昼間とは全然違う雰囲気です。

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毎月満月の夜にランタン祭りが行われています。 日本通りのたくさんのランタンにも灯りが燈ります。

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灯篭流しも体験しました。

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大きな商店、小さな商店区別なく、軒先では、お線香を炊きお菓子や果物、お花などのお供え物を用意する家々があちこちに…。

写真を取らせてもらっていると、女主人が「有難う!あなたにも幸せが訪れますよ」と行ってくれました。 何だか嬉しくなりました。

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