真如堂 (京都散歩 1)

久しぶりに、京都に帰ったので散策してきました。

真如堂の正式名称は、真正極楽寺。

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紅葉には少し早いかな~と思いながら訪ねたのですが・・・

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とても綺麗! 

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御本尊は阿弥陀如来。「頷きの阿弥陀」とも呼ばれています。

円仁(慈覚大師)が「修行者を守護して下され」と祈ると首を横に振り、「衆生、特に女性をお救い下され」と祈ると頷いた、という伝説があるからです。

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阿弥陀様は年に一度しか公開されていないそうです。

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女性を守って下さるという「うなずきの阿弥陀」様には、いつか是非お会いしたいと思っています。

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黒谷さん

真如堂から裏道を辿っていくと「黒谷さん」はすぐです。

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私達は親しみを込めて「黒谷さん」と呼んでいますが「金戒光明寺」が正式名です。 法然上人が初めて草庵を結んだ地であり、ずーと後には、新撰組誕生の地にもなった所です。

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JRのキャンペーンポスターにも登場している山門、御影堂、三重塔、18の塔頭など風格のある建物が広い空間に並んでいます。

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浅井長政三姉妹(茶々、初、江)の末っ子で、徳川秀忠の正室となった お江の方の供養塔もあります。

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最近、アフロ頭の仏像が話題になっているそうです。

この仏像、正式には「五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」という名で、気の遠くなる程長い時間修行をした姿を現した仏像なのです。気の遠くなる程長い時間を修行したため、気が付けば頭も伸び放題でこのような大きなアフロヘアーになっているという、実に珍しい仏像だったのです。

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人であふれる京都の中にあっても、真如堂や黒谷さんは山間の落ち着いた雰囲気の中、時間がゆっくり流れているようで、懐かしい気分にさせてくれます。

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黒大豆のオーナー

黒大豆のオーナーになって、今年で3年目になります。

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植え付けから育てるまでは、農家の方が全部面倒を見てくれて、秋の収穫の時に知らせが届きます。

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「655」番が、今年の私の黒大豆の畝です。 長靴を履き、汚れても良い服装に手袋・・・完全武装で・・・

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次々と、黒大豆のオーナーがやって来て収獲を楽しんでいます。

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豆は地面近くに、いっぱい付いています。 今年は粒も大きく豊作!

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黒大豆の枝豆は、すご~く美味しいのですよ。 ビールのおつまみに最高!です。

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ご近所や友人に差し上げると「美味しい!」と喜ばれます。 孫達も楽しみの待っているので採ったら直ぐに送ります。やはり、採りたてが美味しいですね。

1ヶ月程は枝豆として食べ、残りは畑に植えたままにしておき、12月に収獲して、お正月用の黒豆にします。