梅漬け

今年も、梅を漬けました。

6月も終わりに近づき、南高梅の入荷もおしまいになりますよ~と、八百屋のおばさん。

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10kgの梅を、5リットルのビンに分けて漬けました。 塩は控え目。
毎日ビンをゆすり、早く梅酢が上がってと・・・カビが出ないようにと・・・

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6日後、梅が浸かるほどに梅酢が上がったので、もみ赤紫蘇を入れます。パッと赤色が広がります。

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8月の土用の頃迄、涼しいところで保存します・・・だんだんと綺麗な色に染まってくれるでしょう!

相国寺 (京都散歩 4 )

相国寺は京都五山の第2位に列せられている格式高いお寺です。

京都五山とは、南禅寺を別格、その下に天竜寺・相国寺・建仁寺・東福寺・万寿寺が位置する禅寺でのことです。

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相国寺は、伊藤若冲が多くの作品を奉納したことでも知られています。 きっと、相国寺の承天閣美術館には、伊藤若冲の絵が飾ってあることでしょう・・・と思ったのですが・・・

承天閣美術館の入り口です。

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金閣寺の方丈杉戸絵八面を描いた「森田りえ子展」を開催していました。

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伊藤若冲の作品は「芭蕉図」「葡萄図」は観られましたが、「釈迦三尊図」は飾られてはいませんでした。

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承天閣美術館の前庭には、珍しい石灯籠が・・・

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ライオンが支えている灯籠、宝珠が大きな灯籠、エキゾチックな模様の灯籠・・・何かいわれが有るのでしょうか・・・?


相国寺には、伊藤若冲のお墓も有るのですよ。

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京都散歩 3

賀茂川には、何ヶ所かに飛び石があり、向こう岸に渡れます。

ここには、千鳥の石と、舟型の石が有るのですが・・・解りますか?

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今日は、京都の街中を、昔の面影を残している町家を探して、歩こうと思っています。

御所の近くの「新島襄旧邸」です。 ベランダ付きの、とてもモダンな建物です。書斎・応接間・台所・・・彼とその妻、八重が暮らした様子がそのまま保存されています。

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折りたたみ式の床几がある町家・・・夕方になるとこの折りたたみの床几を出して将棋を指したり、スイカを食べたりしたのでしょうね。

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「垣見汲古堂(かきみきゅうこどう)」 名前もユニークです。

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格子が美しい・・・昔の面影を残して今風に改築されたのでしょうか?

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老舗の和菓子屋さん

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「八百三」 取り扱い商品は、柚子風味たっぷりのお味噌「柚味噌(ゆうみそ)」一品のみ。一品を百年以上踏襲されているのです。

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柚子大好き、柚子味噌大好きの私はもちろん店内へ。

カメラを持っている私を観て、女将さんは店奥を指し「北大路魯山人」書・刻の看板だと説明してくれました。  北大路魯山人が30歳のときの作品ということです。縦63㎝ 横182㎝ 厚さ9㎝の大看板です。八百三さんの、大のれんも素敵なので一緒にパチリ!

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お友達が、買ってプレゼントしてくれました。有難う!美味しく頂きますね。

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随分歩きました。 一休みです!

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